今回はビットフライヤー(bitFlyer)で口座開設する方法を解説します。
近年仮想通貨への関心が高まっていますが、実際に買うとなると最初の一歩を踏み出せない人も多いと思います。
でも実際にやってみたら、面倒な手続はなく、意外と簡単に口座開設は完了します。
そこで初心者向けに口座開設する方法を丁寧に解説していきます。
1.ビットフライヤーの口座開設で事前に用意するもの
まず、ビットフライヤーの口座開設を行うにあたって、事前に必要なものを整理します。
〈メールアドレス〉
1つ目は、メールアドレス。
GmailやYahooメールなどフリーメールも使用可能です。
〈本人確認書類〉
2つ目は、本人確認書類。
個人の場合は、運転免許証、マイナンバーカード、パスポート、在留カード等が必要になります。
〈銀行口座〉
3つ目は、銀行口座。
ビットフライヤーに入金する際に使用します。
都市銀行、地方銀行、ネット銀行など幅広く対応しています。
2.口座開設の手順
アカウントの登録
ビットフライヤー公式サイトにアクセスします。
「メールアドレス」を入力して、「登録」をクリックします。
入力したアドレスに、アカウント登録確認メールが届きます。
登録確認メール記載のURLをクリックします。
メールに記載された「キーワード」を入力して、「次へ」をクリックします。
「パスワード」を入力し「設定する」をクリックします。
「同意事項」にチェックをいれて、「同意する」をクリックします。
次に「二段階認証の設定」を行います。
「携帯電話のSMSで受け取る」か「認証アプリを使う」のどちらか選択します。
これでアカウント登録は完了です。
本人情報の登録
次に、本人情報を登録していきます。
「名前」「性別」「生年月日」を入力して、「次へ」をクリックします。
「住所」を入力して、「次へ」をクリックします。
「電話番号」を入力して、「入力内容を確認する」をクリックします。
「入力内容」を確認して、「登録する」をクリックします。
これで本人情報の登録は完了です。
本人確認書類の提出
次に、本人確認書類を提出します。
ビットフライヤー(bitFlyer)では、「クイック本人確認」と「対面での本人確認」の2種類の方法で本人確認を行うことができます。
①クイック本人確認(オススメ)
クイック本人確認は、スマートフォンで本人確認書類と顔の写真・動画を撮影するだけで、オンライン上で本人確認が完了する本人確認方法のことです。
登録された本人情報と本人確認書類の内容が一致していれば、最短で申込当日中に本人確認が完了し、取引が可能となります。
②対面での本人確認
対面での本人確認は、ビットフライヤー(bitFlyer)から送られてきた本人確認に必要なレターを受け取り、本人確認を行う方法です。
事前に指定しておいた本人確認書類を用いて、本人確認を行います。
銀行口座の登録
次に、入出金に使用する銀行口座を登録します。
銀行口座を登録して日本円を入金することで、仮想通貨の取引が可能になります。
ビットフライヤーでは住信SBIネット銀行と三井住友銀行の登録で手数料を少なくすることができます。
住信SBIネット銀行か三井住友銀行のどちらかを普段から利用している方は、こちらを登録するのがオススメです。
住所確認のハガキの受け取り
これで本人確認は完了です。
数日後、自宅にハガキが郵送されてきます。
本人情報で登録した住所にハガキが到着することで住所確認が完了します。
クイック本人確認ではなく対面で本人確認を選んだ場合、ハガキの受け取りまでに3~5日ほどかかるため、急いでいる方はクイック本人確認がおすすめです。
まとめ
以上、ビットフライヤー(bitFlyer)の口座開設方法を解説してきました。
口座開設は初めての方でも簡単に手続きが完了できます。
みなさんも是非、この手順を作業の参考に口座開設してみてください。
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